福島第一原子力発電所の原発事故から約3年となる平成26年3月5日、
名古屋地方裁判所に対し、国と東京電力を被告として、
福島第一原発事故損害賠償請求訴訟(第三次)を提起しました。
今回の第三次提訴には、初めて岐阜在住の避難者の方も原告に加わられました。
今回の原告は愛知・岐阜の避難者の方あわせて41名となります。
当弁護団が名古屋地方裁判所に提訴した第一次、第二次訴訟と合計すると、
これまでの3回の提訴で、114名の方が原告として声を上げられたことになります。
いずれの訴訟も、まだ実質的な審理には入っていませんが、
訴訟の経過については、随時お知らせしていく予定です。